
約20万本というとんでもない数の動画を取り扱っている動画配信サービスのビデオマーケット。(まぁ動画数が多いだけでほとんどが見たこともない超ドマイナーな動画ばかりですが)
ビデオマーケットでは、月額550円のプレミアムコースと月額1,078円のプレミアム&見放題コースがありますが、月額550円のプレミアムコースは利用する意味も価値も全くない為、利用するならプレミアム&見放題コースがお勧めです。
この記事では、ビデオマーケットのプレミアムコースよりもプレミアム&見放題コースがお勧めの理由を解説していきます。
目次
ビデオマーケットのプレミアムコースとプレミアム&見放題コースの違い
ビデオマーケットのプレミアムコースとプレミアム&見放題コースの違いは下記の通りです。
ビデオマーケットのプランの違い | プレミアムコース | プレミアム&見放題コース |
---|---|---|
月額料金 | 550円 | 1,078円 |
ポイント付与 | 540ポイント付与あり (毎月1回) | 540ポイント付与あり (毎月1回) |
見放題作品の視聴 | 不可 | 約2万5千本の見放題作品を視聴可能 |
どちらのコースも毎月540ポイントをもらうことが出来ますが、このポイントを利用して動画を購入することが出来ます。

視聴したい動画にもよりますが、毎月もらえる540ポイントで視聴できるのは映画なら1本半といったところ。
月額料金という面で見れば料金が安いのはプレミアムコースのほうですが、プレミアム&見放題コースに関しては、毎月のポイントに加えて見放題の作品約2万5千本の動画を視聴することが出来ます。
ビデオマーケットを利用するのであれば、こちらのプレミアム&見放題コースが圧倒的にお勧めです。(というよりも、プレミアムコースは利用する価値が全くありません)
ビデオマーケットのプレミアムコースをお勧めしない理由

ビデオマーケットのプレミアムコースをお勧めしない理由は単純です。
それは、毎月550円の月額料金を支払って540ポイントをもらっても全く旨みがないから。
ポイントは1ポイント1円換算で動画の購入に充てることが出来ますが、このプランはただ単に毎月550円払ってその分をポイントに換算しているだけのプランです。
毎月550円の料金をポイントに換算できる以外に何かプラスアルファで楽しめるものがあればいいのですが、このプランはそういったプラスアルファの旨みのようなものは全くありません。
もし、超ドマイナーな動画のラインナップが多いビデオマーケットで視聴したい動画がなかったら他のサービスで動画を購入すると思いますが、当然のことながら、その時にビデオマーケットで付与される540ポイントはその時なんの役にも立ちません。
1本ごとに動画を購入して視聴したいのであれば、ビデオマーケットのプレミアムコースは利用せずに、視聴したい動画がある各サービスで1本ごとに料金を精算するのがお勧めです。

プレミアム&見放題コースであれば、見放題の動画約2万5千本を楽しむことが出来る

ビデオマーケットは全体で約20万本の動画を取り扱っていますが、プレミアム&見放題コースでは、そのうち約2万5千本を見放題作品として視聴することが出来ます。
(見放題作品以外の動画は全て有料です)
また、ポイントもプレミアムコースと同じく毎月540ポイントをもらうことが出来る為、普段は見放題の動画を楽しんで月に1本程度ポイントを利用して新作などを楽しむという使い方が出来ます。
ビデオマーケットを利用するのであれば、先ほど説明した通りプレミアムコースは全く利用する旨みがない為、プレミアム&見放題コースのほうがお勧めです。

プレミアム&見放題コースで視聴できる動画は、ドラマ・映画・アニメ・韓流・バラエティなど様々だが…
ビデオマーケットのプレミアム&見放題コースでは約2万5千本の動画を見放題で視聴することが出来ますが、動画のジャンルはドラマ・映画・アニメ・韓流・バラエティなど様々です。
ただ、1つ注意して頂きたいのは、他の動画配信サービスと違って、ビデオマーケットのプレミアム&見放題コースで視聴できる動画には有名なドラマ・映画などはほとんどないということ。
たぶん、ごく一部の方以外はそのラインナップを見てガッカリされると思います。
約2万5千本が見放題とは言ってもほとんどがマイナーな動画ばかりの為、有名な映画やドラマなどを視聴したいという方は、dTVやHulu・Amazonプライムビデオ等の他のサービスを利用することをお勧めします。
マイナーな動画でもいいから今までに見たことがない色々な動画を楽しんでみたいという方にのみ、ビデオマーケットはお勧めです。

ただ、どちらにしても無料期間中は料金がかかりませんので興味がある方は一度実際に利用してみることをお勧めします。
本ページの情報は2020年9月時点のものです。
最新の情報はビデオマーケット公式サイトでもご確認ください。