
ドコモが提供している動画配信サービスのdTVはドコモユーザー以外でも同じ料金で利用することが出来ます。
ドコモユーザー以外でもお試し期間の無料キャンペーンも適用されますし、料金も全く同じ月550円で動画12万本を見ることができ、使える機能も全く変わりません。
ただし、ドコモユーザーが登録する場合とドコモユーザー以外が登録して利用する場合とでは、利用する上で一部異なる部分がありますので、それを説明していきます。
目次
ドコモユーザーがdTVを利用する場合にはdアカウントで登録するのみ。支払いもキャリア決済とクレジットカード払いの2種類に対応
ドコモユーザーがdTVを登録する方法はいたって簡単です。
dアカウントを既に持っている場合には、そのdアカウントを使って登録するだけです。
まずはdTVのトップページから無料お試しをクリック
次のページで改めて無料お試しのボタンをクリック
dアカウントの認証ページに進むので、dアカウントをお持ちの方はこのページからログイン、もっていない方はdアカウントをこのページから新規取得(無料です)
dTVの登録手続きはたったこれだけです。登録が完了次第(すぐに終わります)、その時から動画12万本を自由に見ることが出来るようになります。
dアカウントを既に持っている場合には、5分もかからずに登録が完了すると思います。
中にはドコモユーザーでもdアカウントを取得していないという方もいらっしゃると思いますが、その場合にはdアカウントの新規取得が必要です(無料)。
また、ドコモユーザーがdTVを利用する場合、支払いはキャリア決済(携帯料金と一緒にする)かクレジットカード払いかを選択することが出来ます。
ドコモユーザー以外がdTVを登録する場合は、dアカウントを取得する必要あり×支払い方法はクレジットカードのみ
先ほどドコモユーザーでもdアカウントをもっていない場合は取得する必要があるという説明をしましたが、ドコモユーザー以外がdTVを利用する場合には、同じようにdアカウントを新規取得する必要があります。
ドコモユーザーであれば携帯電話番号とネットワーク暗唱番号だけでdアカウントを取得することが出来ますが、ドコモユーザー以外がdアカウントを取得する場合には下記の情報が必要になります。
- 登録するdアカウントのID(半角英数字で自由に決めてOK)
- パスワード(半角英数字記号8~20桁)
- 性別
- 生年月日
- クレジットカード情報
ドコモユーザーが携帯に紐づいているdアカウントを取得する場合にはクレジットカードの情報は必要ありませんが、ドコモユーザー以外の場合はクレジットカードの情報登録が必須です。
もしクレジットカードを持っていない、もしくは持ちたくないという方はデビットカードでも登録は可能になっているようです。
デビッドカードは各銀行で口座を持っていればすぐに作ることが出来ますので、もし持っていない方は先にカードを用意するようにしましょう。


dアカウントはdTVの登録画面から発行が可能
dTVをドコモユーザー以外が利用する場合にはdアカウントが必要ですが、わざわざdアカウントの公式サイトにいって登録をする必要はありません。
dTVを登録しようとすると途中で下記のdアカウント登録画面に遷移します。

【スマートフォンの場合】

ここからdアカウントを発行することが出来るので、登録にそこまで手間はかかりません。
dアカウント登録時にはメールアドレスで登録するかSNSアカウントでも登録できる
dアカウントを登録する際は、まず必要な情報以外にアカウントの発行方法としてメールアドレスで発行するのか、SNSアカウントで発行するのかを選ぶことが出来ます。
メールアドレスはドコモ以外のメールアドレスでも登録が可能です(フリーメールアドレスでも可能)。
SNSアカウントを利用して発行する場合には、下記のSNSアカウントを利用することが出来ます。
- Yahoo!Japan
- mixi
- Google+
メールアドレス・SNSどちらでアカウントを発行しても、その後に発番・設定するdアカウントのIDとパスワードに関してはメモをしておくようにしましょう。
登録が完了したらアプリも忘れずにダウンロードしておこう
dTVはスマートフォンやタブレット・パソコン・テレビと様々な端末で動画を視聴することが出来ますが、スマートフォンとタブレットでは専用のアプリを使う必要があります。
Android・iOSどちらにも対応しているアプリで、当然のことながらドコモユーザー以外(ドコモで販売している端末以外)でも利用することが出来ます。
このアプリを使うとパソコンやテレビで動画を視聴する場合とは違って、動画ファイルを端末にダウンロードしてオフライン再生できたりと非常に便利な機能が多い為、登録が完了したらアプリも忘れずにインストールしておくようにしましょう。
ドコモユーザー以外でクレジットカードを持っていない場合はどうすればいい?
ドコモユーザー以外でクレジットカードを持っていない場合は、残念ながらdTVを利用することは出来ません。
先ほども説明しましたが、dTVは現段階でコンビニで購入できるプリペイドカード等には対応しておらず、あくまでもドコモユーザー以外がdTVを登録する際に利用できる支払い方法はクレジットカードのみだからです。
この場合にはdTVを利用することが出来ませんので、別のサービスを利用することをお勧めします。
クレジットカードを持っていなくても、auユーザーであればビデオパスという動画配信サービスが使えますし(携帯プランによってはNetflixも使える)、ソフトバンクユーザーであればアニメ放題というサービスを利用することが出来ます。
また、HuluやAmazonプライムビデオなどはプリペイドカードにも対応しているので、利用している携帯キャリアに関係なくクレジットカードを持っていなくても利用することが出来ます。


もしくは家族でドコモ携帯を利用している方がいれば、家族に登録してもらって利用するとか…
その場合でもスマホ・タブレット・パソコン・テレビ全ての端末で動画を視聴することは出来ます。
dTVは学生でも利用できる?
まず結論から言ってしまうと、dTVは学生でも利用することが出来ます。
ただし、問題になってくるのが料金の支払いに関してです。
ドコモの携帯電話を利用している方であればキャリア決済が使えますが、学生とは言っても高校生以下の場合は親名義の口座やクレジットカードで携帯電話料金の支払いをしていることがほとんどのはずです。
その為、もしあなたが高校生以下の学生の場合にはまずはご両親に「dTVを使ってもいいか」確認を取ってから登録することをお勧めします。
また、dTVには無料のお試し期間があり、そのお試し期間だけ利用して解約した場合は料金は発生しませんが、その場合でも万が一解約するのを忘れてしまった時の為に、ご家族の方にdTVを登録する許可を取ることをお勧めします。
ドコモ以外の携帯電話を利用している高校生の場合には、まずdアカウントの登録時にクレジットカード(デビッドカード含む)の情報登録が必要になってきます。
高校生だとクレジットカードは作れませんが、デビットカードなら作ることが可能です。
その為、ドコモ以外の携帯電話を利用している高校生がdTVに登録する場合には、事前にデビッドカードを用意することが必須です。
auやソフトバンクの携帯ユーザーでもdTV利用者はかなり多い
動画配信サービスで一番人気があるのは、hulu・Amazonプライムビデオ・dTVの3つだと言われています。
海外ではNetFlixも人気のようですが、意外と日本ではシェアが伸びておりません。
Netflixは『Netflixでしか見れないオリジナル動画』が多いのですが、視聴できる動画がこれらのサービスと比べると圧倒的に少ないという点が加入者があまり伸びない原因です。
dTVに関してはたったの月550円で12万本もの動画が見放題というコスパが抜群にいいのが人気の理由です。
ここ何年も続けて動画配信サービスの登録者数1位を守り続けているだけあって、かなりお得なサービスです。
ドコモユーザー以外がdTVを利用する場合には、dアカウントの取得という手間はかかりますが、クレジットカード(デビッドカード含む)を持っていればすぐに登録は終わります。
dTVに興味がある方は、無料のお試し期間がありますので、まずはお試し感覚で一度動画を楽しんでみることをお勧めします。(無料期間中に解約した場合には料金は発生しません)

本ページの情報は2020年9月時点のものです。
最新の情報はdTV公式サイトでもご確認ください。